生命保険はよくわからないので担当者に相談したいな。でも保険の担当者って勧誘しつこそうだし、めんどくさそう・・・・
保険の担当者のイメージってあまり良くないですよね。
でもちょっと待ってください!!
この人はすごくいい担当者だ!!ずっと管理をお願いしたい!!という素晴らしい方も沢山います。
このブログでは、こんな保険の担当者には注意して欲しいというポイントを3つお伝えします。
読み終えると、保険担当者に注意すべきポイントが分かり、良い担当者選びの参考になります。
生命保険に入ろうと考えているあなたの悩みを解決します。
・こんな担当者には要注意!
・転勤がある会社に勤めている
担当者が転勤のある会社の場合は注意が必要です。
なぜなら、あなたが長い付き合いを求めても担当者ではなくなってしまいます。
保険代理店に勤めている営業社員はあまり転勤はありませんが、銀行員は転勤してしまいます・・・
「もう一回説明して欲しいな」「この場合は生命保険が使えるのかな」など、ちょっとしたことでも相談できません。
何よりあなたに万が一があった場合、奥さんや旦那さんは加入している生命保険の請求はできますか?
どこに電話してどうやって保険金を請求するのか知っていますか?
生命保険で大事なのは加入時ではなく保険金請求時です。そのために保険に加入するのだという事を忘れないようにしましょう。
万が一の時に困らないよう加入するのが生命保険であり、使わない事が1番ですね。
加入時だけ担当者がいて請求時には担当者がいない、という事態はできる限り避けましょう!!
・年配の担当者
保険の担当者がかなり年配の方の場合も注意が必要です。
なぜなら、生命保険はあなたが歳を取ってから使う可能性が高いからです。
あなたの担当者はまだ現役で仕事されていますか?
かなり高齢でもバリバリ仕事されている方も中にはいらっしゃいます。
また、年配だからと言う理由だけでダメだという訳ではありません。
自分が仕事できなくなった後を考え、契約管理してくれる会社に入社し直したり、後継者を育てて引継ぎしている担当者の方もいらっしゃいます。
担当者に「将来私の契約は誰か管理してくれるのですか?」と質問しておきましょう!!
きちんとしている方なら誠意を持って答えてくれます。
困ったときに相談できることが担当者を持つメリットです。
なので、保険の担当者があまりにも年配の場合は注意しましょう。
・保障よりも積立の話が多い
保険はあくまでも保障ありきです。保障を持ちながら積立するメリットはありますが、
「殖やしたい」事が1番の理由なのであれば、他の金融商品を検討すべきでしょう。
確かに生命保険は月々強制的に引き落としがかかるので自動的に積立ができますが、他の金融商品でも当然できます。
積立NISAやidecoのデメリットばかりを強調し、生命保険で積立しましょうと勧めてくる担当者は要注意です。
なぜなら、あなたが契約すると担当者は保険会社から手数料がもらえます。
生命保険の積立商品は単価が大きくなります。また途中で辞めちゃうと損するので、途中解約されるリスクも少ないです。保険担当者は販売したいと考えますよね。
もちろん生命保険の積立商品が悪い訳ではありません。子供の教育費の積立は生命保険が最も適していると思っていますし、私自身も教育費は生命保険で積立しています。
積立NISAやidecoは知識が必要です。堅実で分かりやすい商品で運用したいというのであれば、生命保険での積立も良いと思います。
つまり、あなたにとって最もベストかどうかをちゃんと判断して提案してくれるかどうか、が重要です。
あなたにとって最もベストかどうかの判断は、あなたには分からないと思いますので、
一つだけアドバイスを・・・
「保険はあくまでも保障!」です。
この事を覚えておいてください。「あれ?保障の話は?」と気付けるはずです。
・まとめ
こんな担当者には要注意!なポイントを3つお伝えしました。
・転勤がある会社に勤めている
・年配の担当者
・保障よりも積立の話が多い
最後に・・・
「お金を稼ぎたい!」と考えている担当者は思ってるよりも多いです。
あなたに契約してもらえると、担当者は保険会社から手数料がもらえます。
あなたが満足いく提案を受けた上で生命保険に加入し、その上で手数料が入るのは何の問題もありませんよね。保険の担当者もご家族のために必死で仕事をしています。
しかし、どれだけ手数料がもらえるのかわからないのをいい事に、担当者にとって1番手数料が高くなる提案をする担当者は少なからずいます。
残念ですがそれが事実です・・・
保険業界に限ったことではありませんが、数字を上げてナンボと考えている営業マンはいます。
なので、本当に必要な保障を必要な分だけ提案し、あなたが保険金請求時までずっと親身になって相談に乗ってくれる担当者を選ばないといけません。
保険の担当者の存在はあなたにとって重要です。その理由は下記記事で解説していますので、気になる方は合わせて確認してみてください。
https://matsublog0517.com/insurance-partner
良い担当者に出会いますように☆